2010年01月01日

ダイナソー竜崎と剣山

半分まではできてたんですが、できてなかった部分を作成(剣山が?倒すまではできてました)

んで、その後からを作成したんですが、都合が悪かったので、何度もモンスター変更(−−;
最初相手が召喚したのはラ・ジーンでしたが、後々の都合で火炎木人18、さらに最後のところは本来は貫通モンスターではなく貫通装備と攻撃力2000モンスターでしたが、そうすると竜崎のオーバーキルになるので変更
つっても、竜崎サイドの手札あまりまくりですけどね
暇な人は読んでやってください

ちなみに、前提自体がおかしい設定です
剣山はたしかちっさいころから完成されたリーダー気質だったはずですからね




街の中をとぼとぼと歩いている男がいた
腕には変なものを装着していた
それはデュエルディスクといわれるものだ
どうやら彼はデュエリストらしい
???「くそ〜・・・
    あれ以来どうも他人の視線が冷たい・・・
    なんでや」
ぶつぶつと文句をいいながら歩いていた
別な方向から彼と同様、腕にデュエルディスクをつけた男達が歩いてきた
そのうちの一人が彼を見て苦笑しながら横にいる男に呼びかけた
デュエリストA「おい、みろよアレ」
それになんなんだとおもいながらその方向を見るもう一人の男
するとその男も一人目の男同様笑いながら答えた
デュエリストB「ああ、ありゃあダイナソー竜崎だな」
A「ああ、なんでもこの前の対戦は一回戦で負けたようだな」
B「ああ、俺らでも一回戦は勝てたのにな」
A「俺らのほうがもう強いんじゃねぇか?」
B「はは、かもな」
などと竜崎と呼ばれる男を馬鹿にした
それが聞こえたのか竜崎はそいつらを睨んだ
竜崎「なんやと貴様ら
   お前らごとき雑魚に雑魚よばわりされたかないわ」
それを聞くと二人の男は竜崎のほうを睨んだ
A&B「なんだと?」
竜崎「それに文句があるならデュエルで勝負といこうやないか」
そういわれると相手の男は二人はデュエルディスクを展開した
だが竜崎はそれでも強気でいた
竜崎「二人がかりじゃないと強がれへんのか
   ええわ、二人相手にしたる」
そういってデュエルが開始された
トライアングルデュエルに似てるが2vs1な形式なため微妙に対戦方法が違った
まず相手の二人がターンをこなしその後に竜崎のターンとなった
当然竜崎は後攻だったので最初から攻撃できた
そして圧倒的な恐竜パワーで場を制圧し、切り札のタイラント・ドラゴンですぐに決着をつけた
A&B「ぐわぁぁぁ」
竜崎「どや
   わいのダイナソーデッキは
   お前らのような雑魚デュエリスト相手なら楽勝なんや」
A「く・・・くそ〜」
B「おぼえていやがれ〜」
捨て台詞をはくと二人のデュエリスト達はどこかにいってしまった
竜崎「っへ」
相手にむかってはき捨てるように言ったがその後はまたうなだれた
雑魚を何匹倒しても心ははれなかった
王国では城之内に負け、海馬主催の大会では一回戦負けという事実があったからだ
たしかにエスパーロバは卑怯なことをしていたがそれでもあの城之内は勝っていた
竜崎「くそっ・・・」
再び悪態をつきながら歩いていくと声をかけられた
???「勝ったというのに浮かない顔だな」
竜崎「なんやお前は
   ワイは今機嫌がわるいんや」
???「ふ・・・
    機嫌がわるいか
    だがさきほどのデュエルはすばらしかったぞ」
竜崎「おおいき・・・
   しかし公式大会でもない、あんな道端デュエルで勝利したって意味ないやないか」
???「たしかにな
    だが公式な大会じゃなくても見てるものに魅せることはできるんだぞ」
竜崎「・・・」
???「まぁすばらしいデュエルを魅せてくれたかわりにコレをやろう」
竜崎「?」
???「これをつかいこなせるかはお前しだいだが・・・
    まぁがんばってくれ」
そういうと数枚のカードを竜崎に手渡すと男は立ち去っていった
竜崎「なんやこれは?」
そういいつつもカードの中身を確認しながら歩き出す竜崎
竜崎「・
   ・・
   ・・・
   なんやこれは岩石族やないか
   ワイのダイナソーデッキにはつかえんわ
   使いこなすも何もワイのデッキテーマにはあわんわ」
などといいながらぶつぶつと文句を再び言い出した
カードばかりに目がいっていたために前方のほうを確認せずにいたら何かとぶつかってしまった
???「痛いドン」
竜崎「ドン?」
妙な語尾になんだと思いながらカードから目の前の声がきこえるほうに目を向けた
するとそこには地面にたおれている一人の少年がいた
肌はよくこげており体つきもよかった
しかしその腕にはデュエルディスクがついていた
どうやらこの少年もデュエリストのようだ
竜崎「すまなかったなボウズ
   ワイが前をみてなかったせいで」
そういって手を出すとそれにつかまり変な語尾をつける少年がおきあがった
???「ありがとうだドン」
っと顔をあげるとその顔つきが変わった
???「もしかしてあなたは竜崎さんザウルス?」
いきなり大声をあげて名前を聞いてきたので、少しひきながら竜崎は答えた
竜崎「ああ、ワイは竜崎だが・・・」
そういうと少年は喜びさらに竜崎に言葉を続けた
???「わぁ
    こんなところで本物のダイナソー竜崎にあえるなんてついてるドン」
その言葉を聞くと竜崎は驚いた
自分は最近は活躍していない
さらには最近のあつかいといったらひどいものだったからだ
竜崎「そ・・・
   そんなにうれしいか?
   ワイにあえて?」
???「そりゃあそうドン
    なんたって恐竜族を主体としたパワフルなデッキがすごい魅力だからザウルス」
変な語尾がきにならないほど竜崎は感激した
竜崎「そ・・・
   そうか
   お前はワイのデッキのロマンがわかるか」
???「だドン
    だが最近は悲しいザウルス」
竜崎「どうしたんや?」
???「僕も恐竜を主体としたデッキをつかってるザウルス
    でも友達に勝てないうえその兄貴に恐竜デッキを馬鹿にされてるドン」
竜崎「ひどいやつもいたもんや
   ・
   ・・
   ・・・
   じゃあワイがお前のデッキをみてアドバイスしたる」
???「ほんとザウルス?
    ありがとうだドン」
竜崎「そういえば名前なんていうんや?」
???「ティラノ剣山ザウルス」
竜崎「じゃあ剣山さっそくデッキを構築しなおすで」
剣山「わかったドン」
そういうと先ほど見ようとしていたカードをデュエルディスクの中にしまい剣山のデッキの構築にはしった
しかしここは道のど真ん中だったのでとりあえず場所を移動した
剣山がいつもいるという公園にいき、そこでデッキの再構築が始まった
現在剣山がもっているカードの中でアドバイスをしつつ、カードを入れ替えして剣山の新デッキを作っていった
竜崎「いまの手持ちのカードだとこんなもんやろ」
剣山「ありがとうだドン」
さすがに竜崎は恐竜系のカードをほとんど知り尽くしており、そのアドバイスは的確だった
こうして剣山は新しいデッキが完成した



剣山のデッキが完成して竜崎はその場を去ろうとした
竜崎「じゃあ剣山がんばるんやで」
剣山「もう行っちゃうザウルス?」
竜崎「ああ、ワイも忙しいからな(本当は用事なんてないんやけど・・・)」
剣山「そうザウルスか・・・」
そういって剣山は落ち込んだ
しかしすぐさま顔を上げて竜崎を見た
剣山「本当にありがとうドン」
竜崎「いいって、ワイも久々に楽しかったしな」
別れ話をいってるとそこに剣山を呼ぶ声がした
???「あ〜、剣山じゃないか」
竜崎「ん?
   なんや?」
剣山「あ、またお前ザウルス?」
その少年は剣山がデュエルディスクをもってることをみて笑った
???「お前まだデュエルモンスターズやってるのか?
    お前の恐竜デッキは弱いからやめちまえばいいのに」
などと剣山を馬鹿にした
それを見ていた竜崎は剣山にそのことを聞いた
竜崎「誰やアレ?」
剣山「あれはいつも馬鹿にするやつドン
   あいつの兄貴がこの前の大会で上位入賞してから急に威張りだしたんザウルス
   それであいつは兄貴にデッキを作ってもらってそれで勝ってるんだドン」
竜崎「気に食わんやっちゃな
   全部人の手をかりるなんて」
竜崎と剣山が小さい声で話してるのが気に食わなかったのか割って入ってきた
???「誰だ?
    剣山その変なやつは」
竜崎「変なやつだと!?」
剣山「落ち着くドン
   この人はダイナソー竜崎さんザウルス
   どうだ?
   驚いたドン?」
それを聞くと驚くどころかその子供は笑い出した
???「ダイナソ〜りゅうざぁきぃ〜?
    もしかして一回戦負けしたあの竜崎か?
    俺の兄ちゃんのがすごいって」
剣山「そんなことないドン」
???「だったらデュエルで決着つけるか?」
剣山「いいドン
   そのデュエル受けてやるザウルス」
しかしその申し出を受けてことを見ると竜崎が剣山を心配した
竜崎「あんな申し出うけてよかったのか?」
剣山「当然ザウルス
   馬鹿にされてたら黙っていられないドン
   それにデッキを新しくしたから大丈夫だドン」
剣山はさきほど竜崎からアドバイスをもらったことで自信を持っていた
だが竜崎は心配だった
たしかに恐竜デッキは強力だがその扱い方が難しかったからだ
強いといっても基本的に下級の恐竜族は戦士族に劣るためだ
いかに上手く展開していくかがかぎとなるので、それを上手く扱えるかが心配だった
しかしそうこうしていくうちにデュエルが始まった
相手の先行でデュエルが始まった
???&剣山「デュエル」
???「僕の先行
    ドロー
    僕はパンサーウォーリアを攻撃表示でターン終了」
そのカードを見ると竜崎はいやな顔になった
あのカードは城之内も使っているからだ
しかも☆4の下級モンスターのくせに攻撃力が2000もあり、なかなかやっかいなモンスターだからだ
しかし剣山はそれにもひるまなかった
剣山「俺のターンザウルス
   まず俊足のギラザウルスを特殊召喚ザルザス」
それをみると竜崎がうんうんと頷いた
相手の墓地にモンスターが眠っていないときに俊足のギラザウルスは特殊召喚するとペナルティがないからだ
しかしその後が驚いた
剣山「さらにもう二体の俊足のギラザウルスを特殊召喚ザウルス」
なんと剣山は一ターン目に3体の俊足のギラザウルスを特殊召喚したのだ
???「っへ、いくらモンスターを召喚してもお前のその貧相な恐竜は僕のパンサーウォーリアには届かないじゃないか」
相手の少年は多少はびびったものの、ギラザウルスが自分のモンスターの攻撃力に達してないことからまだまだ強気だった
だがまだ剣山のターンは終了してなかった
剣山「まだドン
   まだ俺のターンは終了してないザウルス
   さらにセイバーザウルスを召喚
   そしてフィールド魔法ジュラシックワールド発ドン」
するとソリッドヴィジョンの効果でまわりが恐竜のいた時代の風景にかわった
さらに剣山の恐竜達の攻撃力が300ポイントあがった
それによりセイバーザウルスの攻撃力がパンサーウォーリアを上回った
剣山「これでおわりドン
   いけぇ恐竜さんたち」
こうしてデュエルは一瞬でかたがついた
竜崎はそれを唖然とみていた
さすがにアドバイスはしたものの、ここまでうまくいくものなのだろうかと思ったからだ
剣山「やったドン」
???「っくっそ〜」
少年は泣きながらにどこかにいってしまった
剣山は竜崎にお礼をいった
だが竜崎自身驚いてたのでちょっとひきつっていた


剣山が竜崎にお礼を言っている内に先ほど泣いていた少年が戻ってきた
一人の男をつれてきて
?兄「よくも俺の弟を泣かしてくれたな
   今度は俺が相手になってやる」
どうやら弟の敵討ちのために兄がでてきたようだ
しかしそれをみていた竜崎がわってはいってきた
竜崎「まて
   ワイが相手したる
   子供相手に大人げないやろ」
?兄「何だと?
   お前だれだよ」
そういうと少年は兄に相手の正体を告げた
?兄「ぶ・・・
   はははは
   こいつは傑作だぜ
   あの竜崎かよ
   昔はすごかったらしいが今は落ちこぼれデュエリストのくせによくこの俺に立ち向かうな」
竜崎「なんやと?
   それにデュエルはやってみないとわからないやろ」
?兄「たしかにな
   だが一回戦負けと決勝リーグ一歩手前まで行ったこの俺とじゃ話にならないだろうがな」
竜崎「ごちゃごちゃぬかさんではよこい」
?兄「いいだろう」
竜崎&?兄「デュエル」
こうして竜崎のデュエルが始まった
竜崎「先行はワイがもらうで
   ドロー
   ワイはセイバーザウルスを召喚
   ターンエンドや」
そのモンスターをみると相手は笑った
?兄「っは、まだそんなモンスター使ってやがるのか
   ごりおしだけじゃデュエルモンスターは勝てないってことを教えてやるぜ
   俺のターン
   ドロー
   俺は人造人間7号を召喚」
見るからにひ弱そうなモンスターを相手は召喚した
それを見た竜崎は
竜崎「なんや、その貧弱なモンスターは
   ワイのセイバーザウルスには遠くおよばへんで」
しかしその反応を見て、相手は
?兄「これだから単細胞は・・・・・・
   こいつには特殊能力があってな、相手の場にモンスターがいようが直接攻撃できるんだよ」
竜崎「なんやて?」
?兄「っと、攻撃の前に装備魔法ドーピングを装備
   パワーアップした人造人間7号よ竜崎にダイレクトアタックしやがれ」

装備魔法ドーピングにより攻撃力500→1200
竜崎のライフ4000→2800

竜崎「っく・・・だが次のワイのターンでそんな貧弱なモンスターはつぶしたるわ」
?兄「おいおい、まだ俺のターンはおわっちゃいないんだぜ?
   俺は装備魔法ミストボディを人造人間7号に装備、さらにカードを一枚伏せターンエンド」
竜崎「・・・なんやあの装備カードは・・・モンスターに霧がかかっとる
   しかも、攻撃力に変化はないやって?」
不気味に感じるも早々に目の前のモンスターはつぶさないとやっかいなことになる
その不安を感じ取ったのか、剣山が竜崎に何かをつげようとしたがとどまった
一対一のデュエルなのだ
それにこんなところで負ける竜崎さんではないと信じ、黙っていた
竜崎「俺のターン
   ドロー」
竜崎は自分のドローカードに目を疑った
知らないカードをドローしたからだ
竜崎「(・・・なんやこのカードは・・・って、さっきのおっさんからもらったカードやないか
   まずい、間違えていれたまんまデュエルしちまってるで
   どないしよう・・・
   まぁその前にケリつければいいんやし、一気にかたづけたる)
   セイバーザウルスで人造人間7号を攻撃や」
?兄「っぶ、はははははは、やっぱり攻撃のみかよ
   罠カード発動
   スピリットバリア」
セイバーザウルスと人造人間7号が激突した、と思われたがセイバーザウルスの攻撃は通り抜けてしまった
しかも相手のライフは4000のままだ
竜崎「なんでや、なんでセイバーザウルスの攻撃で人造人間7号にあたらんのや」
?兄「俺がさっき発動した罠カードはな、自分の場にモンスターがいる限り戦闘ダメージが0になるんだよ」
竜崎「だからってなんや、ワイのセイバーザウルスの攻撃でお前のモンスターは破壊されるはずやろ」
?兄「お前本当に馬鹿だな
   俺がさっきのターンに発動させた装備魔法のこと、もう忘れたのか?」
竜崎「ま・・・まさか」
?兄「そうだよ、この装備魔法を装備したモンスターは戦闘によっては破壊されないんだよ
   だから、このコンボが完成すれば俺にダメージが通らないうえに、一方的にダイレクトアタックできるってわけだ
   カードの効果くらいはちゃんとよもうぜ
   元日本2位の竜崎さんよ〜」
竜崎「(っく・・・まずい、まずいでぇ、あのモンスターをさっさとどかさなあかん
   だが手札にはハイパーハンマーヘッドはない、さらには変なカードもデッキにまざっておるし・・・
   したかない、こいつをセットして次のターンでこいつも生贄にして最上級を出したる)
   モンスターをセット
   ターンエンドや」
?兄「はは、なすすべなしってか
   じわじわと削られてけよ
   俺のターン
   ドロー
   このスタンバイフェイズに、ドーピング効果により人造人間7号は攻撃力200ダウン
   よって現在は攻撃力1000となる
   俺は火炎木人18を召喚
   まずは人造人間7号でダイレクトアタック」

竜崎のライフ2800→1800

?兄「さらに火炎木人18でセットモンスターを攻撃
   お前ら恐竜族は守備力がねーからな
   火炎木人18でも十分破壊できるだろうぜ」
だが、今回ばかりは違った
さきほど変なおっさんからもらった岩石族モンスターをセットしていたのだ
その守備力2100
火炎木人18の攻撃力を上回っていた
?兄「な?
   お前、岩石族なんていれてたのか?」
竜崎は有名プレイヤーだ
今でこそ落ちぶれているが、恐竜族使いとして大抵のプレイヤーは知っていた
だからこそ、岩石族がデッキに入ってることが腑に落ちなかったのだ
当然、当の本人の竜崎も回答に困った
別に自分で入れたいから入れたというわけではないからだ
剣山のデッキ作りに夢中になり、そのまんまにしてたせいで入っていたカード
どうしようかとダラダラと嫌な汗を書いてると、別方向からも気になる目線があることに気づいた
それは剣山の目線だった
基本的に竜崎のデッキはベースとなる恐竜族、サポートの爬虫類族、そしてとどめのドラゴン族で固められていたからだ
なんていいわけしよう・・・と考えてると一つのいいわけを思いついた
竜崎「そらあな
   ワイは発掘にも興味あるんや
   なんたって化石ってのは岩の中からもでてくるんやで?
   だから岩石族も恐竜族に関係してるんや」
とまぁ、その場しのぎの嘘をいったわけだが、剣山は妙に納得したような顔になっていた
?兄「っち、まぁいい
   どうせこっちの場にスピリットバリアとモンスターさえあればダメージは通らないんだ
   このまま押し切ってやるぜ」
たしかにそのとおりだ
あれらを突破しない限りは絶対に勝てない
ハイパーハンマーヘッドを引かないと勝てないのだ
しかしその時デッキが光った
竜崎「なんや?
   デッキが光っとる」
そして、いくつかのカードが提示された
そこには鳥獣族・爬虫類族・恐竜族の三種類のモンスターが提示されていた
名は左から、剣闘獣ベストロウリィ・剣闘獣セクトル・剣闘獣スパルティクスとでていた
そしてそれを見て竜崎はあわてた
竜崎「ちょ・・・ちょっとタンマや
   (こいつは・・・このモンスター達はもしかしたらとんでもないモンスターかもしれへんぞ)」
そのタイムが気に入らなかったのか?兄はさっさとしろと野次をとばしてきた
しかし竜崎はモンスター効果を念入りに見ているそしてその一つを選んだ
竜崎「ワイはモンスター効果を発揮する」
その言葉をきいて?兄が怪訝な顔をする
?兄「お前何いってるんだ?
   ついにルールすらわからなくなったのか?」
竜崎「っは、そんなわけあるいかい
   そっちこそちゃんとワイのモンスターをみてみるんやな」
そういわれて、竜崎のモンスターをみると先ほどの岩石族モンスターがデッキに帰っているではないか
そして変わりに鳥が現れた
?兄「なんだそれは?」
不思議な光景だった
目の前のモンスターが消えたかと思うと別なモンスターに変わっていたのだ
竜崎「これがワイのモンスターの効果や
   さらにこいつが剣闘獣と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する
   もちろん破壊するのはミストボディや」
そういうと人造人間7号についていた装備カードのミストボディが砕け散り、人造人間7号の体が再び見えるようになった
?兄「くっそ・・・
   しかしスピリットバリアを壊さなかったのはまぬけだったな
   これさえあれば時間稼ぎができるんだよ」
たしかにそのとおりだ
モンスターがいればプレイヤーにダメージは通らない
しかもやつがどんどんダイレクトアタックモンスターを召喚してくるとライフが削られているこっちがやられる可能性がある
だからまずは直接攻撃モンスターを確実につぶし、壁を減らすことを選んだのだ
それに剣闘獣の可能性に気づいた竜崎は既に次の手を考えていた
竜崎「それで?
   お前のターンは終了なんか?」
?兄「っち・・・
   そうだよ
   ターンエンド」
相手の竜崎の余裕を感じたのか、?兄は舌打ちをした
竜崎「ワイのターン
   ドロー
   (こいつは・・・デッキから手札に剣闘獣を呼び寄せるカードか、使えるカードや)
   ワイは手札から魔法カードを発動
   剣闘訓練所を発動する
   この効果によってデッキから剣闘獣ホプロムスを手札に持ってくる
   そしてそれを攻撃表示で召喚
   剣闘獣ベストロウリィで人造人間7号を攻撃
   さらにセイバーザウルスで火炎木人18を攻撃
   最後に剣闘獣ホプロムスでダイレクトアタックや」
最初の二体はスピリットバリアの効果でダメージは0
しかし3体目のホプロムスの前にモンスターはいないので攻撃が通った

?兄のライフ-700で3300

?兄「っく・・・
   だがたった700だ
   ライフはまだこっちのほうが勝っている」
竜崎「バトルターンは終了や
   剣闘獣ホプロムスの効果発動
   剣闘獣ホプロムスをデッキに戻し、デッキから剣闘獣スパルティクスを攻撃表示で特殊召喚
   さらにデッキから「闘器」と名のついた装備魔法カード1枚を手札に加える
   続けて剣闘獣ベストロウリィをデッキに戻し、デッキから剣闘獣セクトルを守備表示で特殊召喚
   さっきワイの手札に持ってきた剣闘獣の闘器マニカを剣闘獣セクトルに装備
   ターンエンドや」
?兄「(っち・・・
   やっかいな状態になっちまったな
   だが、やつはミスを犯した
   あんなよわっちぃモンスターを特殊召喚するなんてな
   お前のライフなんて残り1800
   今手札にあるカードと高攻撃力モンスターさえくれば・・・)
   俺のターン
   ドロー
   っく、あっはっはっは」
竜崎「どないしたんや?
   気でも狂ったか?」
?兄「このターンじゃ勝てないが、お前の負けは決定したようだな」
竜崎「なんやて?」
?兄「俺は手札からスピア・ドラゴンを召喚
さらに墓地の火炎木人18を除外して、炎の精霊 イフリートを特殊召喚
   まずはスピア・ドラゴンで剣闘獣セクトルに攻撃
   守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える
   よって差分の1600がお前が受けるってわけだ
   スピア・ドラゴンはダメージステップ終了時に守備表示になる
   さらに炎の精霊 イフリートでセイバーザウルスを攻撃
   炎の精霊 イフリートの効果発動、自分バトルフェイズ中は攻撃力が300ポイントアップ
   よってイルフリートの攻撃力は2000まで上がる
   セイバーザウルスの攻撃力を上回るわけだ」

竜崎ライフ1800→200 さらにセイバーザウルス撃破され、200→100

?兄「はっはっは、風前の灯だな
   (相手の場で攻撃力1700越えのモンスターは剣闘獣スパルティクスのみ
   だからやつは剣闘獣スパルティクスで先に攻撃しなくてはいけない
   しかもこっちにはスピリットバリアがある
   こりゃもらったな)
   はっはっはっはっは〜」
竜崎「ちょいまち」
?兄「あ?
   なんだ?
   今更、命乞いか?」
竜崎「ちゃうで、俺のモンスターの効果を発揮するからお前はターンを勝手に終了するなってことや」
?兄「なんだと?
   お前の剣闘獣スパルティクスは戦闘してねぇだろ
   だったら、効果も発揮できねぇんじゃねぇのか?」
竜崎「おいおい、カードの効果はちゃんとみないとなぁw」
そういわれて場を見直すと、倒したと思っていたセクトルが生きていた
?兄「ま・・・まさか」
竜崎「そうや、ワイが剣闘獣セクトルに装備させたカードはお前のミストカードと同様に戦闘では破壊されないっちゅ〜カードや
   そしてバトルした剣闘獣セクトルはデッキから剣闘獣という名のモンスター2体をデッキから特殊召喚できる
   もちろんするのは、剣闘獣ベストロウリィ
   剣闘獣ベストロウリィは攻撃表示で特殊召喚、さらに効果発動
   その効果でお前の場のスピリットバリアを破壊」
?兄「っく」
竜崎「さらにもう一体は剣闘獣ホプロムスを守備表示で特殊召喚や
   効果発動で守備力は2100から2400に」
?兄「くそ・・・
   (だがこのターンさえしのげば俺の勝ちだ)
   俺はカードを一枚伏せてターンエンド
   (このカードは落とし穴
   これで相手が生贄召喚しても怖くない
   その後、俺のターンになったら手札から人造人間7号を召喚してダイレクトアタックで終了だ)」
竜崎「ワイのターン
   ドロー
   (相手の場は守備表示モンスターが1体と攻撃力1700のモンスターが1体
   相手の残りライフは3300
   普通に攻撃してもワイの勝ち目はない
   まずはこれや)
   ワイは再び手札からセイバーザウルスを召喚」
?兄「かかったな
   罠カード発動
   落とし穴
   てめぇのセイバーザウルスは墓地いきだ」
竜崎「くそ
   (場のセクトルを生贄にささげて、手札の超進化薬を発動すりゃよかったか
   駄目や、手詰まりや、このままじゃ負ける)」
だが、デュエルディスクが再び光だした
竜崎「なんや、この光は・・・
   まさか、まだ何か隠されてるんか?」
急いで確認するとそこには剣闘獣ゲオルディアスというモンスターがいた
竜崎「(融合モンスターなのに、融合を必要としない?
   しかも恐竜族で・・・この効果カードなら勝てる)」
?兄「おいおい、どうしたよ?
   降参するんなら今のうちだぜ?」
竜崎「降参なんかするわけないやろ
   恐竜の進化をみせたるわ
   ワイは剣闘獣スパルティクスと剣闘獣セクトルをデッキに戻す」
?兄「おいおい、まだバトルフェイズにすら入ってないぜ
   何を勝手に戻してるんだよ」
竜崎「この効果は別にバトルをしなくても使えるんや
   そしてその効果によって現れるんや、剣闘獣ゲオルディアス」
二体の剣闘獣がデッキに戻ると変わりに、新たな剣闘獣が召喚されていた
?兄「な・・・なんだ、この恐竜は?」
竜崎「いったやろ
   恐竜は進化するってなぁ
   ワイは剣闘獣ホプロムスを攻撃表示に変更
   剣闘獣ホプロムスでスピア・ドラゴンを攻撃」
効果によって守備表示になり、剣闘獣ホプロムスの前に砕け散るスピア・ドラゴン
竜崎「さらに剣闘獣ゲオルディアスでイフリートを攻撃」
?兄「っく・・・しかし剣闘獣ゲオルディアスの攻撃力は2600
   俺のイフリートは1700
   ダメージは900だ
   お前の残り1体の剣闘獣ベストロウリィの攻撃力を加えても2400
   俺のライフ3300には届かなかったな
   これでお前のターンが終了して、俺のターンになれば、効果モンスターのダイレクトアタックで俺の勝ちだ」
竜崎「お前馬鹿か?」
?兄「んだと?」
竜崎「ちゃんとモンスター効果くらいみてみ」
?兄「は?
   なんでライフが3300から1400に?
   剣闘獣ゲオルディアスの攻撃力じゃ残りライフは2400のはずだぞ?」
慌てふためく?兄に対して竜崎は冷静にいった
竜崎「剣闘獣ゲオルディアスの効果はな、破壊したモンスターの守備力分のダメージを相手プレイヤーに与えるや
   炎の精霊 イフリートの守備力は1000
   よって追加ダメージは1000ダメージ
   そして最後のモンスター、剣闘獣ベストロウリィの攻撃力は1500
   ワイの勝ちやな
   剣闘獣ベストロウリィ、相手プレイヤーにダイレクトアタックや」
?兄「く・・・くっそー」

こうして勝負は決した
その戦いぶりをみていた剣山は目を輝かせていた
剣山「すごいドン
   恐竜さんがどんどん進化していったザウルス」
だが、たまたまもらったカードで勝った竜崎はひやひやものだった
竜崎「そ、そうやろ?
   見たか
   恐竜は進化する生き物なんや
   だからパワフルで強いんや
   剣山もどんどん進化していくんやで」
剣山「もちろんザウルス
   今日のデュエルは絶対に忘れないドン
   どんどん進化していつか、竜崎さんに追いついてみせるドン」
竜崎「ああ、ワイもまた精進するさかい、そっちもがんばれや」
剣山「今日は本当にありがとうドン
   次に会うときはもっと、もっと進化した時ザウルス〜」
そういって二人は別れた
その後剣山はデュエルアカデミアに入学し、十代と出会い、自分を磨き、恐竜パワーに目覚め、文字通り進化していった


ラベル:遊戯王 小説
posted by 貴 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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