オリジナルで考えたものです
といっても何かしらの物からキャラクターとか借りてくるので同人ですね
んで今回は対HA☆GA戦でも書こうかとおもいます
何故にHA☆GA?
っとおもわれるでしょうがなんとなくですw
CGIデュエルで相手が風レベルデッキを使っていてアルティメットインセクトを出してきたのでこれをネタにしようと思いました
昆虫ならHA☆GAかなぁってことでHA☆GAを主役にしました
では本編を暇なかたは読んでやってください
俺の名は羽蛾・・・人からはインセクター羽蛾と呼ばれている
この俺はデュエルモンスターズの大会で全国大会も優勝したことのあるつわものだ
なのにどこをどうまちがったのかあの遊戯の取り巻きの城之内にまで負けてしまった・・・
くそっ、なんたる屈辱だ
この俺様があの城之内にまでまけるとは・・・
俺にもっといいカードがあれば勝てたのに・・・
「くそっ、どこかにいいレカカードはないのか?」
そんな暴言を一人吐いているとそこに一人の男がやってきた
「カードがほしいのか?」
「あ?」
なんなんだ、この男は?
見るからにあやしい
しかしカードをくれるようなことをいってるし・・・
ここはとりあえずのってみるか
「ああ、そうだ。あんたがいいレアカードをくれるのか?」
「そうだ・・・ただし俺とのデュエルで勝ったらな」
それを聞くと笑いがこみ上げてきた
「ヒョヒョヒョ・・・この俺にデュエルで勝負だと?この俺が誰だかわかってるのか?」
そういうと男は無表情に答えた
「ああ、元全日本チャンピオンのインセクター羽蛾だろ?」
「ヒョヒョヒョ・・・・知ってるのにデュエルを仕掛けてくるとは。ただでカードをくれるようなものじゃないか」
「それはデュエルで買ってからいうんだな」
それを聞くと羽蛾の顔が変わった
「ヒョ・・・言ってくれるじゃないか。俺が勝ったら本当にレアカードをくれるんだろうな?」
「ああ、二言はない。それにそのカードはお前の主力とする蟲カードだ」
「そいつはいいね。さっさとデュエルをしよう」
デュエル
「ではまず私の先行
ドロー
アルティメット・インセクトlv3を守備表示で召還
カードを一枚場に伏せてターンエンド」
「それがレアカードかい?たしかに見たことない昆虫族だが・・・まぁいい俺のターン
ドロー
俺はモンスターを裏守備表示で召還
ターンエンドだ」
相手がどんな力を持っていようが俺の場にだしたのは代打バッターだ
このカードはやられて墓地にいった瞬間手札の昆虫族を特殊召還できる
代打バッターがやられたら手札の女王様をだして一気に決めてやる
「では、私のターン
ドロー
私はアルティメット・インセクトlv3の効果を発動」
「効果だと?」
「そうだこのアルティメット・インセクトlv3は自分のターンのスタンバイフェイズ時、表側表示のこのカードを墓地に送る事で「アルティメット・インセクトLV5」1体を手札またはデッキから特殊召喚するのだ」
「なんだと?」
「手札から現れろアルティメット・インセクトlv5」
「攻撃力2300だと・・・生贄もなしで召還とは」
だが相手が昆虫族なら女王様の攻撃力アップにはいい
さっさと攻撃してこい
次のターンで女王様がお前のモンスターを粉砕する
「アルティメット・インセクトlv5よ
裏守備モンスターを攻撃せよ」
アルティメット・インセクトlv5の攻撃が裏守備表示のモンスターに当たる
そしてそのモンスターが破壊され墓地に送られた
「ヒョヒョヒョ・・・この瞬間代打バッターの効果発動
自分フィールド上に存在するこのカードが墓地に送られた時、自分の手札から昆虫族モンスター1体を特殊召喚する事ができる
もちろん召還するのは女王様だぁぁ」
この瞬間フィールド上にインセクト女王が特殊召還された
「ヒョヒョヒョ・・・お前のモンスターが攻撃力2300だが俺の女王様は全フィールド上の昆虫族モンスターの数だけパワーアップする
よって今の攻撃力は2600となる
俺のターンが来たら速攻でそのモンスターを粉砕してやる」
「・・・それはどうかな?」
「何ぃ?」
「モンスターの攻撃力をよく見てみろ」
「なんだと?
・・・馬鹿な
女王様の攻撃力が2100だと?
どういうことだ?」
「それはこのアルティメット・インセクトlv5の特殊能力だ
lv3の能力で特殊召還された場合にのみこのカードがフィールド上に存在する限りすべての相手モンスターの攻撃力は500ポイントさがるのだ
私のターンは終わりだ」
「くそっ・・・俺のターン
ドロー」
今の手札じゃやつのアルティメット・インセクトlv5を倒す方法がない・・・
ここは守りになるが虫除けバリアーでターンを稼ぎ、昆虫族を増やして女王様の攻撃力を上げるか
「俺は手札から永続魔法虫除けバリアーを発動
これでお前のアルティメット・インセクトlv5は攻撃できない
そして俺はアーマードフライを守備表示にして召還
この瞬間女王様の攻撃力が200ポイントアップ
攻撃力2300となる」
だが女王様は攻撃時に生贄をささげないといけない・・・
今アーマードフライを生贄にささげたら攻撃力が2100に落ちてしまう
相打ちもできない
ここはまだ我慢だ
「ターン終了だ」
「私のターン
ドロー
この瞬間アルティメット・インセクトlv5の特殊能力発動」
「何?」
「その効果でアルティメット・インセクトlv5を墓地に送りlv7を召還する
手札から現れろアルティメット・インセクトlv7」
「くそ・・・攻撃力2600だと・・・
また差が開いたじゃないか」
「それだけではない
lv7になったことによりさらに能力が強化された」
「何だと?」
「全ての相手モンスターは攻撃力・守備力が700ポイントダウンする」
「7・・・700もだと?」
「そうだ、それによりお前のインセクト女王は攻撃力はさらに下がり攻撃力2100となるのだ」
「くそ・・・だがお前の昆虫族モンスターは俺の虫除けバリアーがある限り攻撃できないぞ」
「たしかにそうだな・・・だが私はこのカードを裏守備表示で召還されてもらう
ターンエンドだ」
っく・・・こっちが圧倒的に不利じゃないか
殺虫剤さえあればやつのアルティメット・インセクトを倒せるのに・・・
今の手札にはないからドローにかけるしかない
「俺のターン
ドロー」
くそっ
殺虫剤じゃない
しかしやつは虫除けバリアーをどう突破するきだ?
あの裏守備表示のモンスターが気になるな・・・
っは、もしかしてあの昆虫族モンスターか?
たしかにそれなら破壊できるな
さらに毎ターンやられる可能性がある・・・
今のうちに潰しておかなければ
「俺は髑髏顔 天道虫を守備表示で召還し
女王様を守備表示にして
アーマードフライを攻撃表示に変更
そして裏守備モンスターに攻撃」
「この瞬間トラップ発動
攻撃の無力化
これによりお前のバトルフェイズは強制終了だ」
「くそ・・・ターンエンドだ」
「私のターン
ドロー
私は裏守備モンスターを表側表示にする
そのモンスターはイナゴの軍勢」
くそ・・・やはりイナゴの軍勢だったか
「このモンスターが反転召還に成功したとき相手フィールドの魔法・罠を一枚破壊することができる
もちろん破壊するのは虫除けバリアー」
「っく」
「これにより私の虫モンスターは攻撃可能となった
いけアルティメット・インセクトlv7よ
インセクト女王を攻撃だ」
lv7の攻撃が女王にあたり女王を粉砕する
「ああ・・・女王様がぁぁ」
「私のバトルフェイズはまだ終わっていない
続いてイナゴの軍勢で髑髏顔 天道虫を攻撃」
イナゴの攻撃で天道虫が墓地に送られる
「っく・・・だがこの瞬間髑髏顔 天道虫の効果発動
俺様のライフは500回復してライフが4500となる」
「たしかにライフはお前が勝っているがこの状況では圧倒的に不利なのはお前のほうだ」
くそ・・・そんなことはわかっている
「私はイナゴの軍勢の能力を発動しイナゴの軍勢を裏守備表示にする
ターンエンドだ」
「俺のターン」
今手札にモンスターはいない・・・
次のやつのターンで総攻撃を食らったらやばい
カードを伏せてもやつのイナゴで破壊されてしまうしな・・・
いいカードよきてくれよ
「ドロー」
よし引いたカードは強欲な壺だ
これで手札が増やせる
「俺は強欲な壺を手札から発動
その効果でカードを二枚ドローする」
よし殺虫剤がきた
これであの忌々しいアルティメット・インセクトを倒せる
さらにもう一枚ドローだ
このモンスターカードは・・・
よしこれならいける
これでやつに大ダメージを与えられるうえやつのキーカードを破壊できる
「俺は手札から魔法カード殺虫剤を発動
もちろん破壊するのはお前のアルティメット・インセクトlv7だ
ヒョヒョヒョ・・・これで攻守ダウンの能力はなくなる」
殺虫剤の効果でアルティメット・インセクトが破壊される
「これにより俺のモンスターは攻守が戻る」
「しかしお前の場にいるのはアーマードフライだ
俺のアルティメット・インセクトが消滅したことにより攻守が1300だったのが自信の効果で攻守が1000になる」
「だがそれも新に蟲モンスターを召還すればいいだけのことだ
だがその前に俺はこの魔法カードを発動する
魔法カード翡翠の蟲笛を発動
これによりお前はデッキから昆虫族モンスターを一体選択し、その後デッキをシャッフルした後にそのカードをデッキの一番上に置くことができる」
「・・・そんなことをして何になるんだ?
私が有利になるだけだぞ」
「いいからさっさと昆虫族モンスターを一枚選べ」
「では私はアルティメット・インセクトlv3を選ぶ」
よし、かかった
「ヒョヒョヒョ・・・かかったな」
「何?」
「俺はこのときをまっていたんだ
墓地の代打バッターと女王様を除外して手札からデビルドーザーを特殊召還
これによりアーマードフライの攻守は2000に戻る
そしてアーマードフライで裏守備モンスターのイナゴの軍勢に攻撃」
アーマードフライの攻撃が裏守備のイナゴの軍勢にあたり墓地に葬る
「そしてデビルドーザーでダイレクトアタック」
「っく・・・」
「これによりお前のライフは1200になった
さらにデビルドーザーの効果発動
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る
これによりお前のデッキの一番上のカード・・・つまりはアルティメット・インセクトlv3を墓地に送る」
「・・・」
「お前のアルティメット・インセクトは確かに強いよ
だが俺はその弱点を見つけた
それは通常召還時には効果が発揮しないということだ
ならばレベルが低いアルティメット・インセクトさえつぶせば効果を発揮することができなくなる
だから俺は翡翠の蟲笛でお前がアルティメット・インセクトを選ぶことを予測し使ったんだ
俺のターンは終了だ
さあお前のターンだ
ヒョヒョヒョ・・・この状況をどう打開するのかな?」
すると男はデッキに手を置いた
「ヒョ?
どういうつもりだ?」
「見ればわかるだろう
サレンダーだ」
「どういうことだ?
まだデュエルは終わっていないんだぞ」
「いやもう十分だ
お前の素質は見せてもらった
お前にはこのアルティメット・インセクトを使いこなす素質はある」
「お前・・・はじめからこの俺を試すためにデュエルを挑んだのか?」
「そうだ」
「ふん・・・そんなことしなくても俺のインセクトデッキは最強だ」
「ならこのカードを使いこなしお前が勝ちたいと思うものに挑むんだな」
「ふん・・・そんなこといわれなくてもわかっている
この俺は全日本チャンピオンのインセクター羽蛾様だぞ
アルティメット・インセクトを見事使いこなして遊戯や城之内に勝ってやる」
「その意気だ」
「しかしあんたは何故俺にこのカードを?」
「それはそのカードに聞いてくれ
そのカードがお前を主と認めたんだからな」
そういうとその男は目の前から消えた
「なんだったんだ・・・いったい
だがこのカードを組み込んで新たなスーパーインセクトデッキを作ってやる
まっていろよ遊戯に城之内・・・
ヒョヒョヒョ・・・今度こそはぎったぎたにしてやる」
END
余談1
ルールはOCGではなく原作なので髑髏とかは回復500だったり殺虫剤が一体だったりしますがきにしないでください
つっこまれると困ります